事業統合がメモリーチップセット事業で強固な市場地位をもたらす

(ビジネスワイヤ) -- ラムバス(NASDAQ:RMBS)は本日、インファイ・コーポレーション(NYSE:IPHI)のメモリーインターコネクト事業を9000万ドルの現金で買収する正式契約を締結したと発表しました。本買収の対象は、生産在庫、顧客契約、サプライチェーン契約、知的財産を含むインファイのメモリーインターコネクト事業の全資産となります。事業統合により、メモリーバッファーチップ製品の市場におけるラムバスの地位がさらに強化され、サーバー/ネットワーキング/データセンター市場のニーズを満たすための今後のメモリー計画を実行していく上での幅が広がります。

ラムバスの社長兼最高経�責任者(CEO)を務めるロン・ブラック博士は、次のように述べています。「当社は常々、自社の強固な基盤を強化するための方法、今日の市場力学にかなったニーズをより良く満たすための当社事業を成長させるための方法を評価しています。当社のバッファーチップチームとインファイのメモリーインターコネクト事業部門が組むことで、私たちは強固な市場地位を常に確保し、今後の成長に向けて優位な立場に立つことができます。本買収により、当社のクラス最高のメモリー技術ポートフォリオに、既存製品による売上高、実績のある技術、迅速な市場投入の能力がもたらされます。」

インファイは高速アナログ/ミックスドシグナル半導体ソリューションを提供する一流企業であり、サーバー/データセンター/コンピューティング市場における多様なアプリケーション間のデータ移動を加速するソリューションを創出してきました。インファイの製品とラムバスのサーバー向けDIMMチップセット製品が組み合わさることで、高速で効果的なソリューションを提供し、ラムバスの提供製品を拡大することができます。

本買収は慣習的な完了条�に従う必要があり、2016年第3四半期に完了する見通しです。これらの買収技術はラムバスのメモリー&インターフェース部門の一部となります。ラムバスとメモリー&インターフェース部門の詳細情報についてはrambus.com/memory-and-interfacesをご覧ください。

電話会議

ラムバス経�陣は本買収について議論するために太平洋時間の本日午前6:00に電話会議を開催します。電話会議はinvestor.rambus.comでウェブキャストし、オンラインで聴取できるようにします。電話会議の後、ラムバスの投資�向け情報サイトにてウェブキャストで再生できるようにし、また(855) 859-2056(国内)、(404) 537-3406(海外)にID# 43757903でお掛けになることで1週間にわたってお聞きいただけます。

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ラムバスのメモリー&インターフェース部門(MID)について

ラムバスのメモリー&インターフェース部門は、モバイル/コネクテッドデバイス/クラウドコンピューティング市場における電力・性能・容量の課題を解決する製品とサービスを開発しています。ラムバスの高度な標準準拠・カスタム仕様のメモリー/シリアルリンクソリューションには、チップ、アーキテクチャー、メモリー/チップツーチップインターフェース、DRAM、IP検証ツール、システムデ�インやICデ�インのサービスが含まれます。ラムバスのシステム志向デ�イン手法で開発した当社製品は、市場投入期間の短縮と最初から適切な品質を実現します。

ラムバスについて

ラムバスは最先端の半導体/IP製品を生み出しており、セキュリティー/スマートセンサー/照明向けのメモリーやインターフェースを手掛けています。当社のチップ、カスタマイズ可能IPコア、アーキテクチャーライセンス、諸ツール、諸サービス、トレーニング、イノベーションは、当社顧客の�争優位性を高めます。当社は業界と連携し、一流のASIC/SoCデ�イナー、ファウンドリー、IPデベロッパー、EDA企業、バリデーションラボと提携しています。当社の製品は数千億台のデバイスやシステムに搭載され、多様なアプリケーションに力を与え、そのセキュリティーを確保しています。これらのアプリケーションには、ビッグデータ、モノのインターネット(IoT)、モバイル、コンシューマー/メディアプラットフォームなどがあります。ラムバスは、より良い製品を生み出すメーカーです。詳細情報についてはrambus.comをご覧ください。

将来見通しに関する記述についての注記

本プレスリリースは、本�買収技術の潜在的利点および同技術のラムバスのメモリー&インターフェース部門への統合、バッファーチップ市場の成長機会、ラムバスの提供製品を充実させる能力に関する記述を含め、1995年民事証券訴訟改革法(修正を含む)の意味における将来見通しに関する記述を含みます。これらの将来見通しに関する記述は現時点での期待、予測、仮定、見通しに基づくものであり、これらは変化することがあります。実際の結果は多様な要因によって将来見通しに関する記述の内容とは著しく異なる場合があります。これらの要因には、ラムバスのフォーム10-K年次報告書、フォーム10-Q四半期報告書、米国証券取引委員会に提出したその他の定期報告書で適宜指摘しているリスクや不確実性が含まれますが、これらに限定されません。将来見通しに関する記述はすべて本プレスリリースの日付時点でなされたものであり、ラムバスは新たな展開や予測の変化に基づいていかなる将来見通しに関する記述についても更新する義務を負いません。

RMBSFN

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