(ビジネスワイヤ) -- 世界的な独立系マリンターミナル事業者のSSAマリンは本日、グローバルコンテナ事業部の社長に二コラ・ゴティエが就任したことを発表しました。

この新しい役職でゴティエは、国際港湾事業および物流事業における執行役レベルの豊富な経験を生かし、米国、メキシコ、パナマ、チリ、コロンビア、ベトナムの各地で操業するSSAマリンのコンテナターミナルのコンセッション事業を監督します。ゴティエはシアトルを拠点とする執行部の一員として、SSAマリンの親会社であるキャリックスのウフェ・オスターガードCEOの直属となります。

ゴティエはこの度、DPワールドからSSAマリンに移籍し、DPワールドではDPワールド・ペルーのCEOを務めました。同社に入社したのは2019年で、当初はDPワールド・エクアドルのCEOを務めました。それ以前は、フランス最大のコンテナターミナル運�会社であるポートシナジー・グループのCEOを7年間務めました。

「ニコラをグローバルコンテナ事業部の社長としてSSAマリンに迎えることができ、とてもうれしく思います」とキャリックスのオスターガードCEOは話しています。「ニコラには世界各地のマリンターミナル事業の統括、成長、統合に携わってきた経験があり、理想的な人選となりました。二コラの能力は、安全性、業務効率、排出削減を推進する上で、従業員、お客様、パートナーにとって大きなメリットとなります。ニコラと密に連携し、当社の次の成長のチャプターを歩んでいけるのがとても楽しみです」

「SSAマリンの一員となり、この新しい職務に就けることは光栄なことです」とSSAマリンのグローバルコンテナ事業部のゴティエ社長は話しています。「SSAマリンはコンテナターミナル管理、港湾荷役、ターミナル開発における世界的リーダーです。ここまで、この素晴らしいチームの皆さんと楽しく交流を深めてこれました。今後はチームの皆さんやお客様と力を合わせ、新たなレベルの効率性と成長を成し遂げられるのを楽しみにしています」

SSAマリンについて

SSAマリンは非上場の独立系マリンターミナル運�会社で、米国、カナダ、メキシコ、中南米、アジアに250以上のターミナル施設と鉄道操車場を有する世界的大手です。子会社のタイドワークス・テクノロジーは、運輸業界向けに革新的な技術ソリューションを提供しています。創業1949年の同社は、常に顧客の利益を最優先しながらグローバルに実績を伸ばし�けており、現在は世界中で19,000人以上の従業員を擁しています。

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