ブランド、サプライチェーン、社会、P&G従業員を対象とする「アンビション2030」目標

(ビジネスワイヤ) -- �・プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー(NYSE:PG)は本日、2020年までの環境持�可能性目標の多くを達成し、未達の目標についても達成計画を策定したこと、また2030年に向けてより広範囲に及�目標を新たに設定したことを発表しました。新しい目標は「アンビション2030」と名付けられ、環境と社会に対する好影響の実現と意識向上を進めながら、当社と�費者のための価値の創造を目指します。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。: https://www.businesswire.com/news/home/20180419006152/ja/

P&G has achieved many of its 2020 environmental goals and has plans in place to meet the rest. New, broad-reaching goals for 2030 have been established; they aim to enable and inspire positive impact on the environment and society while creating value for the Company and consumers. (Photo: Business Wire)

P&G会長・社長・最高経�責任者(CEO)のデビッド・テイラーは、次のように述べています。「P&Gは大義と成長を推進する力になれると確信しています。そして�費者の期待に応えながら、責任ある�費を実現する方法を着実に進めていきたいと考えています。�費者は、ブランドが優れた成果を上げ、世界が直面する複雑な問題の解決を目指すことを期待しています。当社が持つ世界的市場、50億人の�費者に関する理解、新技術の開発力は、好ましい変化をもたらすことができる当社独自の能力です。」

以下に、P&G「アンビション2030」目標の一部を紹介します。

  • ブランド:オールウェイズ、アリエール、ドーン、フェアリー、ファブリーズ、ヘッド&ショルダーズ、パンテーン、パンパース、タイドなど、P&Gの有力20ブランドは、100%リサイクルまたは再使用可能な包装、持�性のある革新技術の導入、透明性と安全科学の共有による信用の構築を通した、責任ある�費の実現と意識向上を進めます。
  • サプライチェーン:P&G製造工場は温室効果ガスの排出を半減させ、工場の電力を100%賄うのに十分な再生可能エネルギーによる電力を購入します。また、50億リットル以上の水は、処理済み排水から調達します。
  • 社会:P&Gは、世界の海洋に流出するプラスチックの除去、森林の保護と育成、吸水性衛生用品リサイクルのソリューション推進、世界の主要流域の水資源保護などに携わる個人・組織を含め、人、地球、企業の繁栄を実現する変革的なパートナーシップの創造に引き�き努めます。
  • 従業員:P&Gは、従業員に対して日常業務の中で持�可能な思考を醸成し実践するよう奨励し、必要な環境や知識を提供し、こうした実践を称えます。また持�可能性の進捗を表彰して、業績レビューに評価を反映させます。

P&Gの「アンビション2030」目標の詳細は、こちらからご覧いただけます。

P&Gは、環境保護でリーダーシップをとってきた実績に基づき、気候(2010年以来、温室効果ガス�対排出量を16%削減)、水(2010年以来、製造施設での水使用量を27%削減)、廃棄物(世界の製造現場の80%以上で埋め立て廃棄物ゼロ化を達成)の分野で、2020年に向けた持�可能性目標をすでに達成しています。

持�可能性における進捗の影響は、さまざまなブランドと地域で見受けられます。植物原料を使用したタイド「ピュアクリーン」や海岸漂着プラスチックを包装に使用しているヘッド&ショルダーズの試み、風力発電とバイオマス発電による電力を製造に使用する製造方法の変革、P&Gの市場をはるかに�えて業界全体に恩恵を与えている毎年膨大な量発生するプラスチックのリサイクル可能性を進化させる画期的な研�などがその一例です。

こうした進捗の詳細については、当社の2017年企業市民活動報告書にまとめられています。

P&Gのグローバル持�可能性担当副社長のヴァージニー・ヘリアスは、次のように述べています。「今日までの進捗に基づいた2030年までの目標は、世界の環境問題において特に緊急性の高い『限りある資源と増え�ける�費』という2つの課題に立ち向かうためのものです。私たちは、P&Gだけではこうした課題にすべて答えることはできないと理解しています。意味のある進捗を果たすには連携と協力が必要であり、当社ブランドは責任ある�費を次のレベルに引き上げるイノベーションの開発を�けます。」

持�可能な開発のための世界経済人会議の総裁兼最高経�責任者(CEO)であるピーター・バッカー氏は、次のように述べています。「P&Gは持�可能な開発の推進を主導してきました。同社の戦略は、持�可能性を追求することで企業はさらに成功するという当団体の信念と合致するものです。関係者、環境、社会のために大きな好ましい世界的影響を与える可能性を持つ『アンビション2030』枠組みに賛辞を贈ります。」

P&Gの企業市民活動について

環境持�可能性はP&Gの企業市民活動において、企業倫理と企業責任、コミュニティーへの貢献、男女平等、多様性と包摂にならび、重点を置いている分野です。当社の企業市民プログラムは貧困に終止符を打ち、地球を保護し、すべての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指す国際連合の持�可能な開発目標を支援するものです。P&Gの企業市民活動の詳細については、こちらで2017年企業市民活動報告書をご覧ください。

プロクター・アンド・ギャンブルについて

P&Gはそのブランドを通じて世界中の�費者に奉仕しています。信頼される高品質のトップブランドが、当社の世界的に強力なブランド群を構成しています。当社ブランドには、オールウェイズ、アンビピュア、アリエール、バウンティ、シャーミン、クレスト、ドーン、ダウニー、フェアリー、ファブリーズ、ゲイン、ジレット、ヘッド&ショルダーズ、レノア、オーレイ、オーラルB、パンパース、パンテーン、SK-II、タイド、ヴィックス、ウィスパーがあります。P&Gコミュニティーは、世界の約70カ国で事業を展開しています。P&Gとそのブランドについての最新ニュースと情報は、http://www.pg.comをご覧ください。

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P&G Company CommunicationsJulie deSylva, 513-780-0006Desylva.j@pg.com

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