シュルンベルジェとアヴィバが石油・ガス生産操業のためのデジタル・ソリューションの前進に向けて合意を発表

業界リーダー企業2社が、アヴィバPIシステムをシュルンベルジェのDELFI環境で実現されるAgoraエッジ技術とクラウドベース生産ソリューションと統合

（ビジネスワイヤ） -- シュルンベルジェとアヴィバは本日、エッジ、AI、クラウドによるデジタル・ソリューションの統合で事業者の石油・ガス生産最適化を支援することで合意したと発表しました。2社は共同で、エネルギー事業者の現地データの取得・処理方法や対応方法を合理化し、石油・ガス井の効率や成績を高めます。この協業ではまず、エッジシステムをDELFI*コグニティブE&P環境のアプリケーションにリンクし、装置類の�況管理や成績最適化の改善に重点を置きます。

シュルンベルジェのデジタル＆インテグレーション担当プレジデントのRajeev Sonthaliaは、次のように語っています。「この提携は、当社のエッジ・ソリューションとクラウド・ソリューションをアヴィバPIシステムと統合することでデータへのアクセスを容易にし、�況把握や行動を迅速化します。この分野における当社の専門力とセキュアなエッジ技術、そしてDELFI環境のデジタル・アプリケーションをアヴィバと統合することで、当社の顧客は効率の向上や生産活動の変革が可能になります。」

アヴィバのアンドリュー・マクロスキー最高技術責任者は、次のように語っています。「基幹インフラのデジタル変革には、技術を�えての効率追求、好業績・持�可能性達成への戦略的ビジョンが必要です。最近のマクロ経済の�況から、あらゆる産業に俊敏性が必要であることが明らかになりました。当社とシュルンベルジェとの協業は、操業の俊敏性やエンジニアリング効率を高める一方、より迅速な新製品・サービス提供を実現し、資産の運用や操業を円滑化するものです。」

この協業により、IoTやクラウドに関する2社の能力が市場に投入されます。これには、アヴィバPIシステムのデータ管理プラットフォームの能力と、シュルンベルジェがAgora*エッジAIおよびIoTソリューションやDELFI環境で提供する専門力や分析能力が含まれます。また両社は、技術の統合や販売・サービスのサポート、市場参入活動も共同で行うことを計画しています。

シュルンベルジェについて

シュルンベルジェ（SLB：NYSE）は、顧客企業と協力してエネルギーを利用可能にするテクノロジー企業です。当社の160を�える国籍の従業員は、最先端のデジタル・ソリューションを提供し、革新的なテクノロジーを導入して、世界のエネルギー業界の業績と持�可能性を可能にしています。120カ国以上での専門知識を有する当社は、すべての人の利益のために協業してエネルギーの利用可能性を現実のものにする技術を作り出しています。

詳細については、www.slb.comをご覧ください。

アヴィバについて

アヴィバは、産業用ソフトウエアの世界的リーダー企業として、デジタル変革と持�可能性を推進しています。情報と人工知能の力を人間の知見と結びつけることにより、アヴィバは多様なチームが自らのデータを使用して新たな価値を生み出すことを可能にしています。当社はそれをパフォーマンス・インテリジェンスと呼んでいます。アヴィバの包括的な製品・サービスにより、産業界の2万社以上がエンジニアリングのスマート化、業務の改善、持�可能な効率の推進を実現しています。アヴィバは世界5500社のパートナーや5700社の認定開発企業を含む信頼のエコシステムを通じ、顧客を支援しています。当社は英国ケンブリッジに本社を置き、40カ国以上に6500人を�える従業員と90カ所のオフィスを擁しています。詳細については、www.aveva.comをご覧ください。

将来見通しに関する記述についての注意事項

本プレスリリースには、アメリカ合衆国連邦証券法の意味における「将来見通しに関する記述」、すなわち過去の出来事ではなく、将来に関する記述が含まれています。そうした記述の多くは、「見込む」、「かもしれない」、「できる」、「推定する」、「意図する」、「期待する」、「するつもりだ」、「可能性」、「予測される」などの言葉や類似の単語を含みます。将来見通しに関する記述は、程度の差こそあれ、不確実性のある事項を取り上げており、そうしたものには、デジタル技術や提携の展開や期待されるメリットに関する予測と期待が含まれます。これらの記述にはリスクおよび不確実性が伴い、そうしたものにはデジタル戦略、取り組み、提携から意図している利益を認識できないこと、そしてシュルンベルジェが米証券取引委員会に提出ないし提供した最新のフォーム10-K、10-Q、8-Kで詳述されているその他のリスクや不確実性がありますが、それらに限定されません。仮に、これらまたはその他のリスクまたは不確実性の1つないし複数が実現した場合（またはそのような展開の影響が変化した場合）、あるいは前提条�が不正確であると判明した場合、実際の結果がこのような将来見通しに関する記述に反映されているものとは大きく異なる場合があります。本プレスリリースの記述は、本リリース発表時点での内容であり、シュルンベルジェは新たな情報、将来の出来事、その他の理由にかかわらず、そのような記述を公式に更新または改訂する一切の意図および義務を否認します。

*シュルンベルジェのマーク

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